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時は1986年、レーサーレプリカに人気はあれど、肝心のメーカーからはまだマシンが出揃ってないと言うレーサーレプリカ黎明期…

ロードライダー1987年1月号
発行 立風書房

 

近所の本屋さんで初めて買ったバイク雑誌です。

表紙は取れ、中は黄ばんでしまってます(^_^;)。

この号では、FZR250R、NSR250R、GPZ400Sをニューモデルとして大々的に取り上げていました。

中でも4ストレーサーレプリカヤマハFZR250と、ヤマハTZR250に対抗して登場したホンダのNSR250Rはメーカーの気合いも入りまくり。

記事はこの他にも、エジプトのデザートレースやソルトレイクのスピードレースの取材など盛り沢山。当時のバイク雑誌はその中身も勢いがありました。

そして注目の記事がこちら。

250cc4ストモデルの乗り比べです。タイトルの「BE FREE!」は、当時ヒットしたVTが出るマンガにかけてます。時代ですね(^^;。

 

ホンダからCBR250F、VT250F、

ヤマハからFZ250、SRX250、

スズキからGF250、NZ250、

カワサキからはGPZ250R、CS250の、各メーカー2種、合計8台がエントリー。

中でもCBR250F、FZ250、GF250の4気筒モデルは、それぞれ45馬力を絞り出し、かなり高性能化が進んでいました。でも、まだレーサーレプリカでないところが面白いです。

この号ではそんな微妙な時期のバイクを一堂に揃え、サーキット、ダート、高速道路、町乗りを含めたオリジナルコースを走って比較しています。

 

VTはライバルと比べて若干遅いようですが、私は痩せていたので乗ると速いだろうくらいに思っていました(笑)。

 

記事の前半ではCBR、GF、FZの4気筒モデルがサーキットを走っています。

エンジン形式の違いが分からない私は、何でここにVTがないんだと思いました(笑)。

 

VTのライバルは、同じ2気筒モデルのカワサキGPZ250R。

GPZの並列2気筒エンジンも、Ninja250Rとして現在も生き残っています。

このエンジンを積んだモデルは、21世紀に入ってもVTRとNinja250Rとなってライバル関係が続いているのは皆さんご存知の通りです(^^;)。

 

走りや燃費の他に、ポジション、積載性、タンデム、立ちゴケ度も書かれています。

正直、ポジションに関してはVTの負けでしょう。

「GPZに比べ、多少前傾で、またがると腰高感がある」は、たしかにその通り。

停止時や低速走行時の腰高感は、慣れないと立ちゴケも誘うかもしれません。

でも、初めからツーリング目的でVTを選んだ訳ではないのです。

格好いいからこれで良いのです(笑)。

 

何と立ちゴケ後の修理を想定して、クラッシュコストも調べています。

扱いやすいエンジン特性を持つVTには、当時から初心者向けのイメージも付いて回りました。

それは置いといて、これを見ながら現在の販売価格と比較するのもまた一興ですね(^_^;)。

 

私の記憶が確かならば、同じ3型VTでも、前期のFGと後期のF2Hでは、フロントスクリーン周りのパーツが違っていて、価格も異なります。

F2Hはヘッドライトとスクリーンのパーツの簡素化と別体化が進んでいて、交換時の費用がより少なく済むようになっているのです(間違いの可能性もあり)。

気のせいかもしれませんが、3型VTは後期のF2Hより、前期FGのフロント周りの方が私には格好良く見えます(笑)。

 

上下どちらの写真にも黒のマジックでラクガキしています(^^;。

上は元々VT250F(3型前期のFG)の黒赤モデルです。赤いラインとシート、白いホイールが好みでなかったのでマジックで真っ黒に塗ってしまいました(笑)。

そして後年、シングルシートとライダーのヘルメットもマッキーで塗ってしまいました。

こんな渋いVTが出ないかな…。

 

すると年明け早々、渋々カラーのガンメタVT(F2H)がデビューしたのでひっくり返りました(笑)。

 

しかし、今にして思うと真っ赤なシートはVTの伝統だったのです。

VTの赤いシートはこの黒いFGと白赤F2H(共に3型VT)を最後になくなってしまいました。

 

同じようにGPZ250Rの写真にもラクガキしています(^^;。

友人が「オレのGPX250Rのベースは、GPZ250Rだ」と言うので、「そんなバカな、全然ちゃうよ」と半信半疑に思いながらも塗ってみました。

「あんな大きなボディーのGPX250Rと、GPZ250Rが同じなわけないじゃん…。」

 

本当にGPXになったので、これまたびっくり(笑)。

カワサキマジックに感心したです(^^;。

 

ちなみに現在販売されている「 ROAD RIDER(ロードライダー)」は、立風書房でなく学研から発行されています。

両誌の編集者が同一かまでは分かりません(^^;。

 

 

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